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PL / LPLシネレンズをミラーレスで使うには?アダプター選び方ガイド

PLとLPLの違い、Variable NDアダプター、Mamiya 645シネマキット、装着前に必要な物理確認を整理したKIPON Japanの実用ガイドです。

要点まとめ

  • PLとLPLは別のシネマレンズマウントで、必要なアダプターも異なります。
  • レンズ側マウント、カメラ側マウント、Variable NDまたは光学要件の順で選びます。
  • PL Variable NDシリーズは露出調整機構をアダプター内部に配置します。
  • Mamiya 645キットはMamiya 645レンズ用で、通常のPLレンズ用ではありません。
  • 後玉クリアランスとレンズサポートは、実際の撮影構成ごとに確認が必要です。

最初にレンズマウントを確認:PLとLPLは別規格

PLとLPLは異なるシネマレンズマウントです。まずレンズ側マウントを特定し、次にカメラ側マウント、最後にVariable NDや光学系の必要性を選びます。

PLレンズ向けにはSony E、Nikon Z、Canon RF、Panasonic L用のVariable NDアダプターがあります。LPLレンズをLマウントボディで使う場合は、LPL-Lが該当する機械式アダプターです。

商品名にMamiya 645とあるキットは、一般的なPLレンズ用ではありません。レンズ側がMamiya 645で、0.7x フォーカルレデューサーを含む別の構成です。

互換性の確認項目想定される結果購入前メモ
PLレンズ → Sony EPL-Sony E Variable NDアダプター側26.6 mm。使用レンズの後玉形状を確認。
PLレンズ → Nikon ZPL-Nikon Z Variable NDアダプター側26.6 mm。使用レンズの後玉形状を確認。
PLレンズ → Canon RFPL-Canon RF Variable ND購入前に使用レンズの後玉形状を確認。
PLレンズ → Panasonic LPL-Panasonic L Variable ND購入前に使用レンズの後玉形状を確認。
Mamiya 645レンズ → Sony E / Nikon Zカメラ側に合うMamiya 645 Variable NDキット0.7x光学系を含み、通常のPLレンズ用ではありません。
LPLレンズ → LマウントボディLPL-LLPLはPLとは別規格。マニュアル運用です。

上記を確認したうえで、 アダプターを探す からご自身の構成を確認してください。

マウント内Variable NDが撮影フローを変える仕組み

通常の機械式アダプターは物理的なマウント変換を行います。Variable NDアダプターはさらにNDをマウント内部へ配置し、露出変更のたびにレンズ前面のNDフィルターを交換する作業を減らします。

Sony E版とNikon Z版のVariable NDアダプターは、アダプター側の最大リアクリアランスが26.6 mmと案内され、KIPON Mamiya645-PL 0.7x フォーカルレデューサーとの組み合わせに対応します。

ただし、同じPLマウントでも後玉の突出量や形状はレンズごとに異なります。マウント名だけで装着を判断せず、メーカー寸法または実測値を確認してください。 アダプターを見る

撮影現場で想定すべきこと

比較的スムーズな項目

  • レンズ側とカメラ側のマウントを正しく選んだ場合の機械式マウント変換。
  • PL Variable NDモデルによるマウント内での露出調整。
  • マニュアル操作を中心としたシネマレンズ運用。

機種依存・制限が出やすい項目

  • AF、電子絞り、EXIF転送を前提にしない。
  • 同じマウント規格でも後玉クリアランスはレンズごとに確認が必要。
  • フォーカルレデューサーの画質はレンズ、ボディ、絞り、撮影条件に依存。
  • 大型シネレンズはカメラマウントだけで支えず、適切なレンズサポートが必要。

シネマアダプター購入前チェック

  1. レンズ側がPL、LPL、Mamiya 645のどれかを確認。
  2. カメラ側がSony E、Nikon Z、Canon RF、Lマウントのどれかを確認。
  3. 撮影フローにマウント内Variable NDが必要かを判断。
  4. 後玉の突出量と形状をアダプターのクリアランスと照合。
  5. Mamiya 645キットでは、0.7x 光学フォーカルレデューサーが目的に合うかを確認。
  6. レンズサポート、リグバランス、フォローフォーカスの干渉を確認。
  7. 商品ページに明記がない電子機能は前提にしない。

確認済み KIPON 製品オプション

PL-Sony E Variable ND

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ARRI PLシネレンズをSony Eボディで使い、Variable NDをマウント内部に配置するアダプターです。

  • アダプター側の最大リアクリアランス:26.6 mm。
  • KIPON Mamiya645-PL 0.7xとの組み合わせに対応。

予約商品です。現在の出荷予定は商品ページで確認してください。

PL-Nikon Z Variable ND

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ARRI PLシネレンズをNikon Zボディで使い、Variable NDをマウント内部に配置するアダプターです。

  • アダプター側の最大リアクリアランス:26.6 mm。
  • KIPON Mamiya645-PL 0.7xとの組み合わせに対応。

予約商品です。現在の出荷予定は商品ページで確認してください。

PL-Canon RF Variable ND

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ARRI PLシネレンズをCanon RFボディで使い、Variable NDをマウント内部に配置するアダプターです。

  • 機械式シネマレンズ運用。
  • 購入前に使用レンズの後玉形状を確認。

予約商品です。レンズごとに物理的な互換性を確認してください。

PL-Panasonic L Variable ND

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ARRI PLシネレンズをPanasonic Lマウントボディで使い、Variable NDをマウント内部に配置するアダプターです。

  • 機械式シネマレンズ運用。
  • 購入前に使用レンズの後玉形状を確認。

予約商品です。レンズごとに物理的な互換性を確認してください。

Mamiya 645 Variable ND Kit for Sony E

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Mamiya 645レンズ用。Mamiya645-PL 0.7xとPL-Sony E Variable NDを組み合わせたキットです。

  • レンズ側:Mamiya 645。
  • カメラ側:Sony E。

一般的なPLレンズ用キットではありません。

Mamiya 645 Variable ND Kit for Nikon Z

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Mamiya 645レンズ用。Mamiya645-PL 0.7xとPL-Nikon Z Variable NDを組み合わせたキットです。

  • レンズ側:Mamiya 645。
  • カメラ側:Nikon Z。

一般的なPLレンズ用キットではありません。

ARRI LPLレンズをLeica L、Panasonic LなどのLマウントボディへ装着する機械式アダプターです。

  • LPLとPLは別のマウント規格。
  • マニュアルフォーカス・マニュアル絞り運用。

PLレンズ用としてLPL-Lを選ばないでください。

ご購入前に、商品ページで在庫・価格・最終仕様をご確認ください。

アダプターを探す

マウント名や後玉クリアランスが不明な場合は、注文前にレンズとカメラの正確な型番を確認してください。KIPON Japanサポートでも製品選びを確認できます。

アダプターを探す

よくある質問

PLとLPLは同じシネマレンズマウントですか?

いいえ。PLとLPLは別のマウント規格です。アダプターを選ぶ前にレンズ側マウントを確認してください。

PLレンズをSony EまたはNikon Zで使う場合、どれを選びますか?

カメラ側に合うPL-Sony EまたはPL-Nikon Z Variable NDを選びます。両モデルともアダプター側26.6 mmのリアクリアランスが案内されていますが、使用レンズの後玉形状は別途確認が必要です。

すべてのPLレンズがVariable NDアダプターに装着できますか?

一律には判断できません。PLレンズは後玉の突出量と形状が異なるため、メーカー寸法または実測値を確認してください。

Mamiya 645キットは通常のPLレンズ用ですか?

いいえ。レンズ側はMamiya 645です。Mamiya645-PL 0.7xとカメラ側Variable NDアダプターを組み合わせた構成です。

LPL-Lでオートフォーカスは使えますか?

いいえ。LPL-Lはマニュアルフォーカスとマニュアル絞りを前提とした機械式アダプターです。

Variable NDアダプターを使う利点は何ですか?

NDをアダプター内部へ配置することで、露出調整時のレンズ前面フィルター交換を減らせます。最適な運用はレンズセットとリグ構成により異なります。